九星気学〜生年月日から運命と吉方位を導く
九星気学
歴史
紀元前3000年頃「大自然律」の根本原理に基づく伏義先天の思想から発生した創見で、以来、長い歳月の中で発展し、統計的に実証されてきた運命学といわれている。また、数ある東洋占術中でも特に日本で発達し、明治以降広く活用された占術のひとつとして知られる。
特徴・こんな時に向いています
九星気学には「運は先天にあらず 後天にあり」「吉凶は動より生ず」「万物は相生相尅より成る」という三大哲理がある。中でも「運は先天にあらず 後天にあり」は、この占術の大きな特徴で、先天的な能力や運の強弱は、自らの努力と行動で変えられるという考えがある。ゆえに、行いに最適な時期や場所を鑑定し、自然の地理や方位に照らし合わせながら積極的に吉方へ動く助言を行っていく。

鑑定方法

自分の「本命星」を知り
吉方・凶方を調べてより良い方位を選ぶ

まずは自分の「本命星」を調べる。これは、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星のこと。持って生まれた運命や性格、人生、未来を知る材料になる。
次にこの本命星を中心に置き、東・東南・南・西南・西・西北・北・東北の八方位と十干・十二支の配置から、自分の運勢を上げる「吉方」と、災難が起こりやすい「凶方」を導き出す。これが、旅行や転居、何か大きな決断をする場所として、より良い選択をする糧となる。良いエネルギーを受け取りに吉方へ出かけたら、少なくとも2時間以上滞在し、土地の物を食したり温泉に入ったり等、土地と和合することを心がけよう。

本命星早見表

吉方・凶方を知る

諸説・流派あるが、移転や日常の行動を調べるには「気学方位盤」を用いることが多い。まずは地図を広げて正確な自宅の位置を印し、そこに方位盤の中心を合わせてから、順行する本命星の方位を対応させて調べていく。
注意するのは「北」の取り方。通常は地図の「真上」を北と見るが、方位を調べる際には磁力の力を加味した「磁北」を北とするためだ。


星教えてくれたのは…
藤 洸瑛 先生
藤 洸瑛 先生
東洋運勢学会理事。星順学会会長。NHK文化センター、リビングカルチャー倶楽部講師。四柱推命・気学・霊数を母体とし、運命鑑定、方位、家相、姓名、印相等あらゆる易学を網羅。特に独自の方位学「マイナス方位」を基に、家相、移転、進学、転職等をその人に合った方位をアドバイス。企業への提案でも高い評価を収めている。